1月28日の日記

妹が学校から借りてきたのを読んで、
続きが気になるから図書館で借りてこさせて、
最終巻まで一気に読みきっちゃった作品。
読んだのは結構前だけど。

ダイブっていうのは水泳の飛込み競技のことで、
その選手である少年達のお話です。
全四巻構成になっていて、第一巻から第三巻までは、
三人の主人公それぞれの一人称で話が進んでいく。
まあ詳しいことは気になったら検索でもして調べてもらうということで。

児童書なんだろうと思うけど、すごく面白かったです。
お話はマンガっぽいです。つーかマンガそのもの。
筆者も自分で言ってるように、スポ根モノです。
まあ俺はスポ根のマンガって読んだことないけど。
ただ、マンガだったら印象は全然違っただろうなあと思うのも事実。

「みんなで戦って、みんなで勝てるスポーツは良いなと思います」
っていうようなセリフからも、飛込みというのが
厳しい競技だということはわかるんだけど、
でも話自体に悲壮さみたいなのは全くありません。サワヤカ。