2月19日の日記

2006年2月19日
エレファントカシマシっていうバンドは、
やっている音楽の傾向としては
僕のストライクゾーンど真ん中!という感じではありません。
個人的にはもうちょっと軽い音楽のほうが好きだと思ってます。
でも、この人の歌がもっている
物凄いパワーみたいなものは感じ取れる。

一曲目の「歴史」を聴いたときのショックといったらなかった。
前にアルバム「good morning」を聴いたときも
かなりびっくりした記憶があるんだけど、
それでもこの曲の、特に最初のサビには敵わない。
こんなに暑苦しい歌い方なのに、曲は綺麗で、歌詞が強烈。
「歴史」を聴くためだけでも、
このアルバムを手に取る価値があったと思う。

もちろんそれ以外にも、「化ケモノ青年」とか「地元の朝」とか、
好きな曲はあるんだけど、やっぱり一番は「歴史」だなあ。
やられた。完全にぶっとばされた。
「残された時間の中でぼくら死に場所をみつけるんだ。
 ぼくら死に場所をみつけるんだ。
 それがぼくらの、ぼくらの未来だ。」
こんな歌詞でアルバムの一曲目が終わっている。

まあでも、絶対に人を選ぶと思うし、BGMとかには明らかに向いてない。
部屋に篭って歌詞カードを見ながら聴くのが正しい鑑賞法だと思います。
そしてぶるぶると痙攣する。ヤバイ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索